【投資ファンド】とは?少額で始めるプロにお任せの資産形成テク | 利回り不動産《RIMAWARIBLOG》

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【投資ファンド】とは?少額で始めるプロにお任せの資産形成テク

2021/08/03

更新日 2022年6月17日

利回り不動産がお届けする「資産運用ブログ」=RIMAWARI BLOG
本記事のテーマは「投資ファンドとは?少額で始めるプロにお任せの資産形成テク」です。

「投資ファンド」は、投資の分野で大きな位置を占める投資方法ですが、その収益を上げるための仕組みはさまざまです。
投資ファンドは、投資のプロに運用を任せる投資方法であり、中には100円からと少額で投資可能なファンドもあり、初心者にも見逃せない投資方法です。
ここでは、投資ファンドの仕組みや投資ファンドのメリットとデメリット、投資ファンドの選び方などを解説します。

この記事はこんな人にオススメ
  • 投資の種類や用語をおさらいしたい
  • 「投資ファンド」のメリットデメリットを知りたい
  • 「投資ファンド」の選び方を知りたい

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投資ファンドとは何?

「投資ファンド」とは、複数の投資家から資金を集めて、投資の専門家が投資家に代わって資金を運用し、得られた利益を投資家に出資の比率に応じて分配する仕組み、あるいは金融商品のことです。
もともとファンドとは「基金」「資金」といった意味ですが、現在は資産運用のための金融商品や、それらの金融商品を運用する会社のことを指す言葉としても使われています。
資産を運用する専門家・プロであるファンドマネージャーが運用を代行するため、投資の専門知識・経験がない人でも、利益が得られる可能性が高まります。

【投資家】 
✅お金を出す人、または会社 

【ファンド】 
✅お金を集めて保有する場所 

【ファンドマネージャー】 
✅集まった資金を運用する人 

【事務管理会社】(信託銀行など)
✅「金融商品」の購入や、保管および売却 

【投資対象】 
✅「不動産」や「株」、「債券」などのこと 

この様に覚えておくとわかりやすいかもしれません。 

投資ファンドの種類

「投資ファンド」は、運用するための資金を投資家から調達します。
投資資金の募集方法によって、不特定多数を対象に資金を募る形式の「公募ファンド」と、限られた人からだけ集める形式の「私募ファンド」に大別されます。
さらに、投資の方法や投資の対象によっていくつかの種類の投資ファンドがあります。

1|公募ファンド

「公募ファンド」は、不特定多数の投資家から資金を集め、その資金の運用を行う金融商品です。

公募ファンドの代表的な例が投資信託です。
証券会社や銀行の店頭、あるいはホームページで誰でも少額から購入でき、簡単に投資を始められます。
投資信託は、現在5,000種以上の商品が販売されており、それぞれが投資の方針に基づいて、国内外の株式や債券、不動産、デリバティブ(金融派生商品)などに投資をしています。

投資信託は、購入する際の最低額が低く、中には100円で購入できるものも。
一般投資家向けの金融商品を数多く揃えています。
また、途中で解約できないタイプのファンドも一部ありますが、基本的にいつでも解約できる流動性の高さも魅力です。

2|私募ファンド

「私募ファンド」とは、大口の限られた適格機関投資家を中心に、49名以下の少数の投資家から資金を調達して運用するファンドのことです。
適格投資家とは、法律で認められた投資の専門家のことで、金融機関や年金など機関投資家がこれにあたります。

「私募ファンド」は、一般投資家が購入することは難しく、対象となる投資家が限定されることから「プライベートファンド」とも言われます。

私募ファンドでは、ヘッジファンドがよく知られています。
富裕層を対象にしたプライベートバンクや投資助言会社を利用して購入されるケースが多く、一口あたりの最低投資額が大きく、1,000万円以上のものも。
ヘッジファンドを取り扱っているファンド運用会社は、ケイマン諸島などのタックスヘイブンに登録しているものが多く、公募ファンドほど当局の厳しい行政規制を受けません。
そのため、独自の投資プランや仕組み、運用形態をとるファンドが多く、大胆な運用で大きな利益をあげるファンドもあります。

3|インデックスファンド

「インデックスファンド」は、投資信託の一種で、市場の指数(ベンチマーク)に連動する値動きを目指すものです。
「パッシブファンド」と呼ばれることもあります。

✅インデックスファンドについて

目標とする指数は、投資ファンドよって異なりますが、代表的な指数には、「日経平均株価」「TOPIX」「NYダウ」「S&P500」などが挙げられます。
インデックスファンドは、これらの指数と同じ構成銘柄・同じ比率を目指して投資をします。
結果的に大きなリスクをとることなく、1本のインデックスファンドで市場全体に分散投資しているのと同じことになるのが特徴です。

4|アクティブファンド(アクティビストファンド)

アクティビストとは、近年、投資関係の話題によく挙がる「物言う株主」のこと。企業価値を上げるために、企業に対して様々な意見を出すファンドを指します。
「アクティブファンド」は、まず市場での評価が低い企業の株を一定数買い付けることで、企業への発言権を獲得。
そして株主の立場から企業価値を高める要求をして、株価の上昇をはかります。
その後、企業の株価が上昇したときに株式を売り、利益を得る手法です。
配当の増額や自社株買いなどで企業価値を高めるほか、場合によってはTOB(公開買付)を実施することで株価を上昇させて売却することもあります。
相場の変化を受け身で待つのでなく、自ら投資先に関与していく手法とも言えるでしょう。

5|インフラファンド

「インフラファンド」とは、太陽光発電を中心に空港、道路、鉄道、学校などの社会基盤(インフラストラクチャー)に対して投資するファンドです。
複数の投資家から集めた資金で、インフラ事業・施設に設備投資をして、そこから得る賃貸料や売却益などの収益を、投資金額に応じて投資家に還元する仕組みで、現在は高い配当利回りが期待できる傾向にあり、再生可能エネルギー発電など将来性があることも魅力です。

6|不動産私募ファンド

上述した私募ファンドの一種です。
「不動産私募ファンド」は、特定少数の投資家から資金を集め、その資金で不動産投資を行います。投資家から集めた資金で不動産を購入したり、物件の賃貸を行ったりして、不動産の価格上昇によって得られて売却益や賃貸料収入による利益を投資家に分配する仕組みです。

7|REIT(リート)

不動産私募ファンドと同じく、不動産に投資する金融商品ですが、「REIT(リート)」は「上場している」こと、「不特定多数の投資家が購入可能」なことがポイントです。
REITとは不動産投資信託の略称で、投資家から集めた資金を不動産で運用し、そこで得た賃料収入等を投資家に分配します。

たとえば、ビルを個人で所有して収益をあげようとすると莫大な資金が必要となります。
しかし、REITならば上場しているREIT銘柄の中から選び、個人が小口で投資することが可能です。

✅リートについて
✅リートの利回りを計算しよう

8|バイアウトファンド

「バイアウトファンド」とは、複数の投資家から集めた資金で、主に成熟産業の会社もしくは事業部門などに投資をし、経営に関与して企業価値を高めたうえで、株式を売却することで資金を回収。
投資家に利益を分配するファンドのことです。
株式の売却にあたっては、転売や上場、再上場などの方法を用います。

9|ベンチャーキャピタル

「バイアウトファンド」は、主に成熟産業の企業を対象としますが、「ベンチャーキャピタル」は、主に創業期の未公開企業を対象に投資を行います。

ベンチャーキャピタルは、高い成長が見込まれるスタートアップ企業やベンチャー企業など、未上場企業に出資して株式を取得。
将来その企業が株式を公開(上場)した際に、株式を売却もしくは事業を売却してキャピタルゲイン(値上がり益)の獲得を目指します。

また、単に資金を出資するだけでなく、同時に経営支援(ハンズオン)を行い、その企業の価値を向上。キャピタルゲインがより高まるようにします。

10|企業再生ファンド

「企業再生ファンド」とは、投資家から集めた資金もとに、経営不振や経営破綻になった企業の債券の買い取りや出資を行い、会社の立て直しを図ります。
その後株式公開や第三者への株式譲渡などで収益を上げ、それを投資家へ還元。
対象となった企業の再生をはかる際は、通常はファンド運用会社から企業再建の専門家を派遣し、人員やコストの削減をはじめ、資金調達方法の見直し、不採算事業の売却・事業停止、経営方法の改善などを実行します。

とうしろう
こうして見ると一言で「投資ファンド」と言っても本当に色々な種類があって奥の深さに驚かされるよね。まずは興味のある領域からリサーチをして始めることが長く続くポイントだよ!

投資ファンドのメリットを知ろう

個人の投資家が巨額な出資をすることは困難ですが、「投資ファンド」を利用することで大規模な案件への投資が可能です。
投資先の選択肢が増えることで、さまざまな恩恵を受けることができます。

メリット1
資産運用の手段が豊富

投資ファンドを利用することで、資産運用の投資ファンドでは、複数の投資家から資金を募り、単独では投資できないような大規模な案件への投資が個人でも可能になります。
例えば、ビルのような大規模な建物を所有して収益を上げるには、最初に数十億円以上の資金が必要です。ところが、REITであれば、小口での投資が可能になります。

また、自ら海外の株式を購入することに抵抗があっても、海外株を運用に組み入れたファンドに投資すれば、間接的ですが海外への株式投資と同様の効果が得られるのです。

メリット2
分散投資が可能

特定の銘柄や資産に投資を集中させると、株価の急落といったリスクが大きくなります。
仮に1社の株式しか保有していない場合、その企業が破綻した場合、利益を得られないのはもちろん、投資したお金自体が戻ってこない可能性もあります。

一方で、通常のファンドは複数の銘柄や資産を投資対象にしているため、ファンドに投資することは自動的に分散投資をしていることになるのです。

メリット3
プロに運用を任せることで時間を有効活用できる

投資ファンドは、プロの運用担当者に投資を任せます。投資家自らが投資する銘柄を選定したり、銘柄を組み替えたりする必要がありません。
もし自ら運用をしようと思えば、さまざまなデータを分析したり、銘柄の選択・組み替えをしたりと膨大な時間がかかってしまいます。
こうした時間を節約できるので、忙しい人でも気軽に資産運用ができます。
また、その道のプロが判断をするので、資産運用の成功率も高まると言えるでしょう。

投資ファンドのデメリットを知ろう

個人投資家でも大規模案件に投資ができ、分散投資によるリスクヘッジの恩恵が受けられる投資ファンですが、そのメリットゆえに発生するデメリットがあることも否定できません。
投資ファンドの利用にあたっては、メリットだけでなくデメリットもしっかり把握しておくことが大事です。

デメリット1
銘柄を選べない

投資ファンドの資金運用や銘柄の取捨選択は、投資を担当する専門家=ファンドマネージャーに任せることになります。
投資家は、その運用方針を目論見書で確認し、納得して投資をするわけで、運用方針や事業内容に口出しすることはできません。
運用が順調なうちは問題ありませんが、運用結果が低調な場合は不満が生じることもあるでしょう。

デメリット2
最低投資額や手数料が高額

投資ファンドは、ファンドマネージャーに資産運用を任せることで、運用会社への支払報酬や管理運営上の手数料が発生します。
つまり、運用益がそのまま投資家に還元されるわけではありません。
手数料の名目や投資金額に対する比率は、投資ファンドによって異なります。

また、私募ファンドであるヘッジファンドは最低投資額の設定が大きく、投資のハードルはかなり高くなります。

投資ファンドの選び方

一口に投資ファンドといっても、出資可能な投資家や運用の方針・方法、手数料などによって、選べるファンドもさまざま。もし投資ファンドに投資する場合、何をポイントに選べばいいのでしょうか。

ポイントは大きく3つあります。
まず1つ目は、実績のあるファンドを選ぶことです。
次々と新しい投資ファンドが登場しますが、初心者がその性格や見通しを判断するのは難しいものです。
その点、すでに3~5年前後の運用実績があれば、ファンドの将来性も判断しやすくなります。

2つ目は、手数料が安いファンドを選ぶことです。
投資では収益に目が行きがちですが、運用にかかるコスト=手数料も効率のよい運用を目指すうえで、見逃すことができない要素です。
中には同じような内容・実績の投資ファンドであっても、取り扱う金融機関によって手数料に差があることも珍しくありません。

3つ目に、値動きを確認したいなら不動産・株式・為替のファンドを選ぶことです。
非上場のファンドは値動きを確認できません。一方、動産・株式・為替の投資ファンドであれば、値動きをいつでも自分で確認でき、売買のタイミングを計ることもできます。

投資信託と投資ファンドの違いは何?

ここまで、投資ファンドという大きな括りで、その特徴や種類、メリット・デメリットを説明してきましたが、「投資ファンドと投資信託に違いはあるの?」と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。

2つの用語で違う部分といえば「ファンド」と「信託」です。
「ファンド」とは、一般に「多数の投資家から出資を募り、集めた資金を1つにまとめて基金とし、その資金で投資や事業を行い、そこで上げた収益を出資者に還元する仕組み」です。

一方、投資の世界における「信託」とは、「投資をその道の専門家に託す」ことを指します。
したがって、「投資信託」も投資ファンドの一種ということになります。

とうしろう
ちなみに、日本で販売されている投資信託は、法律によって定められた金融商品であり、認可を受けた金融商品取引業者が運用・サービスを提供しているんだ。その意味では、最も身近な金融商品のファンドといえば、投資信託とのことを指すことが多いよ!

まとめ|投資ファンドは実績と手数料で選ぶのがベスト

以上、さまざまな投資ファンドの特徴、メリット・デメリットなどを紹介してきましたが、ポイントは大きく2つあります。
1つ目は、「実績のあるファンドを選ぶ」。
ここで言う実績とは、3~5年程度の中長期の運用実績で安定した運用成果をあげているファンドを選ぶことが肝心です。
2つ目は、「手数料を確認する」ということ。
投資ファンドは運用会社に資産の運用を委託しているわけですから、当然そこにはコストが発生します。投資で利益を生むには、運用にかかるコストである手数料をできるだけ抑えることが成功のポイント。
まずは、手数料を比較・確認し、なるべく手数料が安い運用会社から買い付けるのが鉄則です。

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ZENGO CHEN
ZENGO CHENRIMAWARIBLOG編集責任者
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