ソーシャルレンディングとは?1万円から始める少額投資法 | 利回り不動産

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ソーシャルレンディングとは?1万円から始める少額投資法

2021/06/20

<最終更新日> 2022年2月17日

ソーシャルレンディングとは?

皆さん、いかがお過ごしですか?

利回り不動産編集部です。今回お話しするのは近年、個人投資家たちの間で注目を集めている新しい投資手法「ソーシャルレンディング」について。
ソーシャルレンディングとは、投資家と融資を受けたい人・企業をつなげるサービスのこと。インターネット上で少額投資から始められ、高い利回りを期待できるのが最大の魅力です。

今回はソーシャルレンディングの仕組みや株式投資など従来型の投資手法との違い、メリットとリスクについて、わかりやすく解説していきます。

この記事はこんな人にオススメ
  • 投資に興味がある
  • 少額から投資を始めたい
  • ソーシャルレンディングをいちから知りたい

ソーシャルレンディングはクラウドファンディングの一種

ソーシャルレンディングとは、「お金を貸したい個人投資家・企業」(レンダー)と「お金を借りたい個人・企業」(ボロワー)をインターネット上でマッチングするサービスのこと。いわゆるクラウドファンディングの一種で、融資型(貸付型)クラウドファンディングと呼ばれることもあります。

ソーシャルレンディングは、運営する事業者がインターネット上でファンドを募集し、個人投資家から出資を募り、集めた出資金を企業などに貸し付けるという仕組みで行われます。お金を借りた企業や個人はあらかじめ決められた期間・利息で事業者に返済を行い、支払われた利息から事業者の運営報酬を差し引いた金額が投資者に分配されます。

つまり、定期的に金利収入や配当などが入ってくるインカムゲイン型の投資手法だと言えるでしょう。

株式との違い

株式投資とソーシャルレンディングとの違いはどこにあるのでしょうか。

株式投資とは「企業の株式への投資」です。投資対象である企業の株価が上がれば利益となり、株価が下がれば損失になります。
一方で、ソーシャルレンディングは「ファンドへの”融資”に対する投資」です。融資が投資の対象であり、投資家は融資先からの返済に問題が生じない限り、決まったリターンを受け取ることができます。株式投資や投資信託などと比べてリスクは抑えられますが、利率以上の収益を得ることはできないという側面もあります。最も大きな違いは価格変動があるかどうかという点です。株価は株式の需要と供給のバランスや業界・社会的要因によって大きく変動します。それに対して、ソーシャルレンディングは融資であるため、借り手が予定通り返済を行えば利回りの変動はありません。
投資を行ったあとは、売却のタイミングを考える必要がないというのもソーシャルレンディングの特徴のひとつです。

ソーシャルレンディングを比較

現在、国内にはソーシャルレンディング会社(または融資型クラウドファンディング会社)が複数あります。これからソーシャルレンディング投資を始められる方にとっても、分散投資を考えている投資家の方にとっても、信頼できるパートナー会社選びは重要です。
ここでは、主要3社のソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディング会社の特徴をまとめ、比較していきます。

OwnersBook

「OwnersBook」は東証マザーズ上場企業の「ロードスターキャピタル」が運営しているソーシャルレンディングサービスです。ロードスターキャピタル株式会社は2012年に総合不動産会社として創業以来、増益増収続けている企業です。
大きな特徴は全ての案件で不動産のプロが厳選した「不動産担保付きの商品」を扱い、返済リスクを軽減していること。予定年利回りは3.0~5.0%。1万円から不動産投資が可能で、投資初心者から上級者まで多くの投資家から支持されています。

SBI

SBIソーシャルレンディングとは、大手金融グループのSBIグループの100%出資子会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。2011年からサービスを開始し、2020年12月末時点での融資残高は448億円、投資家登録人数は6万人を超え、業績を着実に伸ばしています。

不動産関連や再生可能エネルギー関連、新興国関連など、大規模な募集や幅広い案件を扱っているのが特徴。年利回りは2.5~10.0%。1万円から投資ができ、利益は毎月分配されるので安心できます。

CRE Funding

CRE Fundingは東証一部上場企業の株式会社シーアールイー案件を提供し、株式会社FUELがサイト運営を行う業界初の物流不動産特化型ソーシャルレンディングサービスです。

その特徴は、商品を保管する倉庫などの物流用の不動産に特化していること。想定利回りは2.5~3.0%と比較的低めながら、住居用不動産とは違った安定性が期待できます。

また近年、ネットショッピングの需要が拡大しており、物流に欠かすことのできない物流不動産は今後の成長にも期待できる市場だと言えるでしょう。

ソーシャルレンディングのメリット3

ソーシャルレンディングには以下のようなメリットがあります。

  • 高い利回り
  • 少額投資が可能
  • 保全性が高い
  • 短期運用でリスク軽減できる
  • 手間がかからない

ここでは、上記の中でも特に重要なソーシャルレンディングの3つのメリットについて解説します。

メリット1
高金利

投資家がソーシャルレンディングに魅力を感じる最大の理由が「高い利回り」です。2021年時点での平均的な利回りは5.0~7.0%程度と言われ、定期預金や国債など他の金融商品と比べても非常に高い水準となっています。
この高い利回りはなぜ実現しているのでしょうか。

その理由のひとつは、ソーシャルレンディング事業者が高収益の事業を対象にしているからです。ソーシャルレンディングがよく利用される案件として「短期での売却を目的とした不動産事業」があります。このような不動産事業はプロジェクトが成功した時の収益率が非常に高いため、ソーシャルレンディングによって高い金利で資金調達しても採算を取ることができるのです。

メリット2
短期運用も可能

ソーシャルレンディングの運用期間は案件にもよりますが、3カ月~1年以内の短期運用から、1年~3年までの長期運用まで様々です。

「短期運用ができる」ということは、貸し倒れリスクや事業者のトラブルリスクの軽減にもつながります。資金に余裕のない方にとっては、現金化のタイミングが増えることもメリットだと言えるでしょう。

また、短期の少額運用であれば、投資初心者にとってもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

メリット3
運用の手間が少ない

ソーシャルレンディングの最後のメリットは「運用の手間が少ない」ということです。運用が一度始まると、期間が満了になりリターンを受け取るまでできることはありません。

また株式投資やFXなどに比べて予備知識もあまり必要がなく、投資経験の少ない方にもおすすめできる投資手法だと言えます。

ソーシャルレンディングのリスクを考える

前項で述べたように様々なメリットがあるソーシャルレンディングですが、もちろん気を付けなければならない以下のようなデメリットもあります。

  • 長期運用によるリスク
  • 融資先のデフォルト(貸し倒れ)のリスク
  • 期間中のキャンセルができない
  • ソーシャルレンディング事業者の倒産リスク
  • 早期償還と返済期間延長のリスク

ここでは、ソーシャルレンディングの主要な3つのリスクについて考えていきます。

リスク1
長期運用リスクが高い

運用期間が1年を超えるような長期運用案件は、長い期間安定した収入が得られる一方でリスクが増加することを理解しておく必要があります。

ひとつは市況の変化に巻き込まれやすくなるというリスクです。長期運用の間に景気の悪化や地政学上のトラブルが発生し、貸し倒れが発生してしまうことも考えられます。また、運用期間中は他の投資先に資金を移せなくなるというリスクもあります。

長期運用案件に投資する際は、できるだけ失敗の恐れが少ない手堅い案件を選ぶのが鉄則と言えるでしょう。

リスク2
デフォルトのリスクが高い

ソーシャルレンディングは元本が保証された金融商品ではありません。融資に対して借り手企業が返済できない状況=デフォルト(貸し倒れ)が発生した場合、投資家の元本にも影響が及ぶことになります。これがデフォルトリスクです。

ソーシャルレンディングは比較的高金利で安定性もある金融商品ですが、デフォルトによる元本割れのリスクも伴います。「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資対象だと考え、リスク管理を行う必要があります。

リスク3
運用期間中は解約できない

ソーシャルレンディングは原則として、運用期間の途中で解約できない仕組みになっています。一度投資を行うと期間満了になるまで資金が拘束されてしまうというリスクがあります。例えば結婚や子どもの進学、入院など急にまとまったお金が必要になった場合でも、資金を動かすことはできないと覚えておく必要があるでしょう。

また、借り手企業が返済を遅延した場合には、運用期間が延長され、予定日に資金が戻ってこないということもあります。生活を圧迫することがないよう、ソーシャルレンディングへの投資には余裕資金を充てるようにすることが大切です。

まとめ|
これから成長するソーシャルレンディング市場、日本はこれから。

「高い利回り」と「手間の少ない運用」を特徴に成長を続けている日本のソーシャルレンディング市場。

しかし、ソーシャルレンディング先進国と言われるアメリカでの市場規模は日本よりも圧倒的に大きく、日本におけるソーシャルレンディングはまだまだ発展途上であると言えるでしょう。

新しい投資先を探している方も、これから投資を始められる方も、ぜひソーシャルレンディングを始めてみてはいかがでしょうか。

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木山 善豪RIMAWARIBLOG編集責任者
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