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利回り通信vol.5 【地域活性×資産形成を目指すファンドシリーズ「RE-FUND」に新プロジェクトが登場します。】
利回り不動産の「RE-FUND」シリーズに新たなプロジェクトが加わります。「RE-FUND」シリーズは、地域活性化と資産形成を目的としたファンドです。今後、複数のファンドを通じて展開される新たなプロジェクトにご注目ください。
◆新プロジェクト「沖縄VILLA PJ」について
このプロジェクトは、沖縄県を舞台に複数のVILLAを開発、運営を行うものです。実は先日、当社は株式会社スターリゾートと共同で取り組んでいた宮古島のホテル事業をオープンいたしました。スターリゾート社は「美しい景色の記憶が心と身体に残るリゾートを創造する」というデザインテーマの下、固定概念にとらわれない、唯一無二のリゾートホテル実現を目指しています。詳細はこちらをご覧ください。
4月26日にオープンした「アヤンナ宮古島」は、全室オーシャンビューのプール付き、7室限定のオーベルジュスイートヴィラです。「沖縄VILLA PJ」はこのような非日常を体験できるVILLAを4つのファンドに分けて、募集する予定です。
宮古ブルーの大海原が目の前に広がるプライベートプールは温水仕様となっており、太陽の光が多く差し込むゲストルームでは海や亜熱帯植物の景色を堪能しながら、日常から離れた心ゆるまるひとときをお過ごしいただけます。
レストランでは沖縄の食材をふんだんに利用した、その土地ならではの体験とフレンチ懐石の技法を取り入れたここでしか味わえないイノベーティブな創作料理をご提供しています。
次のステージは「沖縄・読谷村」
新たなオーシャンビューリゾートホテルが誕生
5月にファンド募集開始予定のプロジェクトは、沖縄県中部に位置する読谷村(よみたんそん)が舞台となります。
この地域には“いちゅいゆんたんざ”という言葉があります。沖縄方言で「勢いのある読谷村」という想いが込められた言葉で、この場所が多くの宝に囲まれ、ポテンシャルに満ちあふれた村を意味するそうです。それを裏付けるように、2014年には、人口が41,000人を突破し日本で最も人口の多い「村」として活気にあふれています。
美しいビーチと豊かな自然に恵まれ、残波岬(ざんぱみさき)や渡具知(とぐち)ビーチ、残波ビーチなどの自然景勝地は、世界中のビーチリゾートや自然を愛する旅行者にとって大きな魅力です。シュノーケリングやダイビングといったアクティビティが盛んで、このエリアの目玉と言っても良いでしょう。
マリンアクティビティの他にも、この地域は独特の文化と伝統工芸が根強く残ることでも知られています。特に、やちむん(焼き物)や琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)の世界では、人間国宝の玉那覇有公(たまはなゆうこう)さんをはじめ若手作家も誕生し琉球紅型に新しい風を吹き込み、この地を代表する工芸品として全国的にも有名です。
本プロジェクトのビジョン
近年、国内外の旅行マーケットで一棟貸しのVILLAが人気を集めていますが、設備が国際的な観光客のニーズに応えられていない実情があります。このプロジェクトは、高品質な施設を提供し、家族や大切な人との特別な時間を過ごすプライベートでラグジュアリーな宿泊体験を実現します。
また、国土交通省が昨年策定した「社会的インパクト不動産」の理念に基づき、不動産の開発、維持、管理を通じて社会的課題に対応します。この取り組みは、安全・尊厳、心身の健康、豊かな経済を促進し、地域のアイデンティティや魅力を発信することで地域コミュニティの再生を目指します。本プロジェクトでは、地域文化を反映したインテリアデザインやサービス設計を取り入れ地域の魅力を国内外に広めることにも力を入れています。
読谷村を選んだ理由について:
西海岸のリゾート地として知られる恩納村には、適した建設地がほとんどない中、当プロジェクト地は読谷村の入り口近く、沖縄の美しいサンセットを楽しめるエリアにあります。さらに、空港から50分でアクセス可能であることが、リゾート地としての魅力を最大限に活かせる大きな利点です。この立地により、訪れるすべてのゲストに最高のリゾート体験を提供できると確信しています。
RE-FUND(アールイーファンド)
「RE-FUND」の目標は、投資家が資産形成を行いながら地域活性化にも貢献することです。このプロジェクトは政府が推進する安定的な資産形成の取り組みを支援し、地域が持つ自然の美しさと文化的豊かさを活かした持続可能な観光開発を目指します。私たちの取り組みでは、地域と連携し、訪れる人々にも魅力的なリゾート地を開発します。地域の歴史的な風景や地元の生活文化が色濃く残る中、観光業が盛んなこの地でのプロジェクトにぜひご期待ください。