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【RE-FUNDコラボインタビュー】会員制別荘「ADD」の仕掛け人、武田祟嗣さんに話を伺いました。
更新日 2023年8月4日
ADDは人生に休息を与えてくれる、国内最大級のハイセンスなセカンドハウス
「ADD(アド)」は、“create a life”をコンセプトにした会員制の別荘ブランドです。数千坪の広大な敷地に、250坪クラスの高級別荘をシェアリングする日本には類のない国内最大級の規模感を誇るサービス。2023年夏には、千葉県・房総半島の「海と月の別邸」や滋賀県・琵琶湖の「湖畔の別邸」をオープン予定。首都圏や人気の高い景勝地、重要文化的な景観に指定される土地など、2026年までには国内外30拠点の用地取得を目標にしています。
「ADD」の一番の魅力は、高級会員制ホテルや他社のシェア別荘では絶対に味わえないラグジュアリーな体験価値です。例えば屋久島では、6,000坪超の広大な敷地に合計床面積約1,000㎡のわずか3棟の別荘を建築しました。メンバーシップの方はこの規模感の別荘に独占して滞在することができます。
また、圧倒的なロケーションでしか体験できない別荘地周辺の土地で暮らす人々との結びつきを重視した五感の刺激の提供もします。例えば地元アーティストの作品を別荘内に展示したり、休耕地を活用した家庭菜園を設置、地元の人しか訪れないようなスポットをガイドしたりといった、その土地だけの特別な体験も多数用意しています。
また「ADD」は、地元の人との結びつきを重視しています。別荘内にはコンシェルジュやホテルマンのような人はまったく介在しませんが、地元シェフを呼んだり、ケータリングをしたりなど、必要に応じて必要なものを用意できるインフラを整備しています。人が介在しないからこそできる究極のおもてなしを追求しています。
ちなみに「ADD」は、英語で「加える・追加する」を意味しますが、日常に休息を追加する、もうひとつの人生を加えるという願いを込めて、ネーミングしました。
古宇利島は、日常から切り離れた体験価値を生み出せる場所
そもそも「ADD」をプランニングしたきっかけは、バックパッカーとして世界中を巡ってきた私の経験から、日本には仕事と生活の両方を充実させたワークライフバランスが整った“イケてる大人”が少ないように感じていました。私自身も寝ても覚めても仕事のことばかりで、家庭を顧みることができないひとりでした。その混沌とした生活の中で、少しでも自分たちのためだけの時間を過ごしたいと考え、沖縄へ何度も足を運ぶようになったのです。広大な自然の景色の中で身を置く時間、出会う小さな生き物たち、本土では味わえない沖縄らしい食事、地元との方との何気ない話など、沖縄にいる間だけどこか自分を取り戻せるような感覚が生まれ、沖縄で過ごす時間は何ものにも代えがたいものでした。
そんなとき,現地の人が絶賛する古宇利島の存在を知り、一回訪れただけでその魅力に惚れ込みました。沖縄本島北部の屋我地島から長さ約2kmの古宇利大橋でつながる古宇利島は、透明度の高い海に囲まれた離島です。外周約8kmのコンパクトな島ですが、マリンブルーの海に囲まれた島内には沖縄古来の古民家やさとうきび畑が並ぶ風景が広がり、沖縄本島とは違ったスローな空気が流れています。
朝・昼・夜と時間帯によって違う表情を見せてくれるのも古宇利島の大きな魅力です。私のお気に入りは、夕刻に太陽が傾き始めるとエメラルドグリーンの海は徐々に深い緑色に変化する景色。海風を浴びながら眺めていると、心が洗われるような気持ちになります。
利回り不動産とともに取り組む「RE-FUND」シリーズは、従来同様またはそれ以上の高い利回りを目指すために共同での商品開発を行うだけでなく、より明確な投資意義として「地域活性化」への貢献を目指しています。資産形成を行いながら環境へ配慮した活動を行う事業への投資を通して間接的に、持続可能な社会への貢献が実現いたします。
高級別荘をよりカジュアルに体感する新しいサービスへ
私が目指しているものは建築費20~30億円規模の高級別荘を、ライフステージに合わせて利用日数分だけ購入し、不要になれば気軽に売却できるようにすることです。別荘を所有すると、その場所に通い続けることになります。そして、いずれはその別荘も飽きてしまうこともあるかもしれません。
「ADD」は単純にビジネス面だけでなく、地域への還元を第一に考えています。物を所有する価値にこだわらない「ADD」だからこそできるラグジュアリーな体験価値。今の時代に合わせ、別荘をもっと気軽に、もっと身軽に、もっとカジュアルな持ち方ができる、そんな時代に一石を投じる新しいサービスになると信じています。
<PROFILE>
Blue Order株式会社 代表取締役 武田崇嗣(たけだ たかつぐ)
1990年北海道生まれ。中央大学卒業後、「星野リゾート」のホテル運営責任者や、不動産ベンチャー企業でキャリアを積んだ後、2018年に合同会社Blue Orderを創業。“孫に誇れる日本をつくる”を使命とし、人間生活の根幹である「住」のあり方に向き合いながら、新たな文化を生み出す不動産ディベロッパー。2021年から会員制別荘ブランド「ADD(アド)」の企画運営に着手。2023年夏を皮切りに国内外30カ所展開予定。
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