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ユーザーボイス#4番外編【専門家に聞く、上手な投資先の選び方と注意点】税理士:藤原文
更新日 2024年4月19日
「利回り不動産」が送る動画&BLOGコンテンツ「プロフェッショナルボイス」は、利回り不動産のユーザーボイスの番外編として、不定期で配信をおこなう「プロに聞く」シリーズです。
今回の第一回目では、「MAC税理士事務所」の藤原文(ふじわら あや)先生にお話を伺いました。
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藤原 文(ふじわら あや)
税理士・行政書士・夫婦カウンセラー
家業の学習塾を継ぎ、10年余り小・中・高校生の学習指導にあたる。
その後、カウンセリングの出来る法律家を目指し、夫婦カウンセラー、ファイナンシャルプランナーの資格を取得し、MAC 行政書士事務所を設立。
業務を扱っていくうちに、個人の稼げる力を伸ばすことが大切であると痛感し、手に職を持つ人をサポートしたいと税理士の資格を取得。
現在は個人事業主・法人のスタートアップのサポートを中心に専門学校、セミナー等で法律とお金の知識を広めている。
はい税理士と行政書士をしております。
証券投資信託の中でリートの商品を購入をしたりしています。
私が実践している投資法は「ドルコスト平均法」です。この方法のメリットは、短期間での利益や損失に一喜一憂することなく、長期保有においてその真価を発揮する点にあります。例えば、1年や2年の期間では損失を経験することもあり得ますが、5年や10年といった長期にわたって保有した場合、損失を出すリスクは大幅に減少します。そのため、長期保有を前提としている場合、リスクについてはそれほど心配していません。
基本的には10%から15%になるように、投資を心がけています。
現在、一つの収入源に依存して人生を設計すること自体が非常にリスクが高いと認識しています。そのため、会社員であろうと、個人事業主であろうと、皆さんには経営者の視点を持って、自分が持っている、活用できる資金(リソース)をどのように運用していくかを真剣に考えていただきたいと思います。会社員の方も経営者のように考えることが重要だと感じています。仕事をしているだけではなく、証券投資信託などの金融商品によって余剰資金をどう増やしていくか、つまり「お金に働いてもらう」という視点を常に持つことが、我々には必要だと思います。
不動産取引を個人の資金だけで行うことは非常にリスクが高いと私も思います。そのような大きな投資が失敗に終われば、その人の人生計画に大きな影響を及ぼす可能性があります。したがって、複数の投資家が資金を出し合い、そのプールされた資金で不動産投資を行うことで、個々のリスクを分散させることができます。これにより、不動産市場の変動によるリスクを各投資家が分担し、運用益を得るというアプローチはとても良い仕組みだと思います。
不動産投資を行う上で、特にクラウドファンディングを利用する場合、そのプラットフォームが信頼できるものであるかどうかは非常に重要なポイントです。クラウドファンディング自体が新しい投資方法として注目されていますが、その仕組みが透明で、適切な運用がなされているかがカギを握ります。
不動産だけでなく、他の投資対象に関しても、時には「これは内部の人だけの情報です」といった怪しい投資話が世に溢れています。そのような投資詐欺には十分警戒し、信頼性のある情報に基づいた投資を選択することが肝要です。
したがって、不動産に限らず、どのような投資を選ぶにしても、その背景にある組織や仕組みをしっかりと調査し、リスクを理解した上で賢明な選択をすることが大切です。この点は、いわばデメリットでもあり、投資をする際の注意点と言えます。
はい、不動産クラウドファンディングの中でも「利回り不動産」のサイトを見せていただいたんですけれども、利率が6%から10%と証券投資信託と比べても高いということ、あとはずっと、ということではなくて期限がある程度決まっていて、1年や1年半とかの期限の中で利回りが大体このぐらいっていうこと、「資産がこれだけ増えた!」っていう体感していただきたい方に、とてもおすすめだと思います。
投資を始める際、株式の勉強やチャート分析に多大な時間と費用を投じる方がいらっしゃるのは確かです。しかし、「投資法を教える」と謳うセミナーや、FXトレーディングのようなアクティブな投資手法は、必ずしも効果的な資金の使い道とは限りません。それらに費やす時間と労力が投資成果に直結するとは限らず、むしろそのプロセス自体が投資家のリソースを消耗する可能性があります。そういう投資をするのであればきちっと形が決まったところに、もう落ち着いて、もうおまかせして、浮いた自分の時間とリソースを他にかけたほうがより豊かな人生になるのではないかと思っています。
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