「投資をしていない人」が一番損をする時代へ -投資初心者の方にこそおすすめしたい不動産クラウドファンディング- | 利回り不動産《RIMAWARIBLOG》

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「投資をしていない人」が一番損をする時代へ -投資初心者の方にこそおすすめしたい不動産クラウドファンディング-

2025/07/16

更新日 2025年7月16日

とうしろう
つみたてNISAをきっかけに投資デビューした方や、そろそろ始めたほうがいいかな?と考えている方が多いと思います。しかし実際には、日本では多くの方が“預金だけ”に頼って生活しています。果たしてそれで本当に大丈夫なんでしょうか?

本ブログでは、「投資しないことがリスクである」理由や、初心者の方にこそおすすめしたい投資手法をわかりやすくご紹介します。

なぜ、日本人は投資をしないのか?

日本人の多くは、資産の半分以上を現金や預金で保有しています。アメリカやヨーロッパでは、株式や投資信託などを通じてお金を増やすのが一般的で、現金比率は10〜20%にすぎません。

ではなぜ、日本人は投資に慎重なのでしょうか?

  • 昔のバブル崩壊の記憶が残っていて、投資にネガティブな印象を持っている
  • 長期デフレの時代が続き、貯金しておけば安心という価値観が根付いた
  • 学校教育や家庭で「お金の話はタブー」とされ、金融リテラシーが身につきにくい

 
つまり、投資をしていないのは「関心がない」からではなく、「経験がない」「わからないから不安」という方が多いのではないでしょうか。

投資しないことがリスクになる時代

ここ数年、日本はゆるやかなインフレが続いています。物価は年率で2〜3%ずつ上昇している(※①)のに対し、銀行預金の金利は平均0.2%前後にとどまっています。

たとえば、100万円を普通預金に預けた場合、1年間で得られる利息は税引き前で約2,000円(0.2%)にすぎません。一方で、物価が年2.5%上昇すると、100万円の購買力は1年後には約97万5,000円分にまで目減りします。

つまり、預金だけに頼っていると──

  • もらえる利息:+2,000円
  • 購買力の目減り:-25,000円相当

結果として、実質的には約23,000円分の価値が失われている計算になります。この“目に見えないリスク”に気づかずにいると、知らないうちに資産が目減りしてしまうのです。

※①:総務省統計局ホームページ引用

投資が難しく感じる理由

「投資=株」というイメージを持っている方も多いと思います。
株は毎日のように値動きがあり、その背景には経済、為替、金利、そして政治的な要因が絡んでいます。

たとえば2025年8月から発動される“トランプ関税”のように、海外の政策ひとつで株価が大きく変動することもあります。株式投資では、そうしたニュースをリアルタイムで把握して反応しなければならず、「情報を読み解けるか」「いつ売買するか」という判断に頭を悩ませてしまいます。

このようなことから、投資が難しいと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?

不安を感じる方こそ、まず一歩だけ

前述のように、「投資=株=難しそう」というイメージを持っている方にこそ、おすすめしたい投資手法が不動産クラウドファンディングです。

不動産クラウドファンディングとは、運営会社(不動産会社)がインターネット経由で複数の投資家から資金を集め、その資金で実際の不動産を取得・運用し、得られた利益を投資家に分配する仕組みです。

1口1万円程度から投資を始めることが可能なため、初心者の方にも向いていると言えます。

不動産クラウドファンディングの特徴を整理すると、以下のようになります。

  • 価格変動に一喜一憂しなくて良い
  • 株式投資と違い、不動産クラウドファンディングの出資持分は基本的に市場で売買されないため、日々価格が上下する心配がありません。
    そのため「いつ売却すべきか?」とタイミングに悩む必要もなく、精神的にも、毎日の相場変動を気にせずに済むのは初心者には嬉しいポイントでしょう。

  • 少額から投資可能
  • 1口1万円程度から投資を始めることが可能です。そのため大きな資金がなくても気軽に投資にチャレンジできる点は初心者にとって大きなメリットです。

  • 短期~中期の運用期間が中心
  • 不動産クラウドファンディングでは運用期間があらかじめ定められており、6か月~1年程度の短期案件から、2年、3年のような中期案件もあります。様々な運用期間があるため見通しを立てやすく、初心者も計画的に資金を運用できます。
    ※ファンド運用状況によっては、予定よりも期間が延長される可能性もございます。

  • あらかじめ利回りが提示されている
  • 各ファンドには事前に「予定利回り○%」と利回り目安が提示されます。例えば予定利回り7%・運用期間1年の案件であれば、満期まで保有すれば年7%程度の利益(税引前)を狙える計算です。
    もちろん元本保証ではありませんが、予めリターンの目安がわかることで計画を立てやすくなっています。
    ※ファンド運用状況によっては、予定よりも利回りが下がる可能性もございます。

  • プロにお任せ&手間いらず
  • 運営会社が不動産の目利きから管理・運営まで全て担うため、投資家は出資するだけで後はお任せできます。面倒な物件管理や入居者対応、売却手続きなどに悩まされることもありません。

このように、不動産クラウドファンディングは、投資の第一歩として選びやすい仕組みになっており、ここ数年で急速に存在感を増しています。
では、数ある不動産クラウドファンディングサービスの中から、どのようにサービスを選ぶべきなのでしょうか?

自分に合った不動産クラウドファンディングの選び方

不動産クラウドファンディングは、行政から「不動産特定共同事業者」としての登録を認められることで、事業を行うことができるようになります。

2025年4月末時点で不動産特定共同事業者は、268社(国交省データ)登録されています。

このように事業者は数多く存在しており、どのサービスを選ぶべきか迷ってしまう方も多いかもしれません。
自分に合った不動産クラウドファンディングを選ぶ際のポイントは次の通りです。

  • 実績と信頼性
  • 過去の運用実績やファンド数、元本割れの有無などが、その事業者の信頼度を測る重要な指標になります。
    「何件のファンドを組成してきたか」「きちんと償還されているか」といった実績や、仮に予定通りに進捗しなかった場合に、明確な説明がされていたか?などを確認しましょう。

  • 利回りと運用期間
  • 投資の目的やライフプランに合った利回りと運用期間を選ぶことが重要です。
    自分の資金をどれくらいの期間拘束しても問題ないか、どれくらいの配当を得たいかなどを考えたうえでファンドを選ぶことがオススメです。

  • 最低投資金額
  • 多くの不動産クラウドファンディングは、1口1万円から投資できる設計となっています。
    一方で、数万円~10万円程度を最低投資金額として設定しているファンドもあります。
    ご自身の資金計画や投資スタイルに合わせて、無理なく始められる金額かどうかは判断基準の一つです。

  • リスク対策の仕組み
  • リスクをどう管理・軽減しているかも、事業者を見極める重要なポイントです。
    たとえば「優先劣後構造」を採用しているファンドであれば、万が一損失が出た場合に、まずは事業者側が負担する設計になっており、投資家の元本が守られやすくなります。
    また、マスターリース契約(一括借上げ)による家賃保証なども、空室リスクの軽減策として有効です。

  • 情報提供のわかりやすさ
  • 初心者でも迷わず投資判断ができるよう、情報提供が丁寧かどうかは大切なポイントです。
    人気が集まるファンドでは、募集開始から数分で満額に達することも珍しくありません。
    LINEやメールマガジンなどで新着ファンドの情報をいち早くキャッチできる仕組みが整っていると、タイミングを逃さず投資を進められます。

こうしたポイントをふまえたうえで、初心者にも安心して選ばれているサービスのひとつが「利回り不動産」です。

利回り不動産なら、初心者でも安心

不動産クラウドファンディングの中でも、利回り不動産は初心者にも利用しやすい特徴やサービス設計があります。

具体的に利回り不動産が支持される理由を挙げると、次のとおりです。

  • 元本割れ無し
  • 利回り不動産は2021年4月のサービス開始以降、累計72ファンド(2025年6月1日時点)を組成、56ファンドの運用を終了し、元本割れはございません。
    また、累計募集額は延べ103億6,789万円(2025年6月1日時点)。これは事業者全268社(国交省データ・2025年4月末時点)中のTOP10(自社調べ)の実績となります。

  • 予定利回りが高めで効率的
  • 利回り不動産のファンドは、予定利回り7%前後の案件が中心で、中には予定利回りが10%以上の案件もあります。
    株式投資等と比べて、高水準であるため、効率よく資産運用できる点が魅力です。
    また、運用期間は半年~1年間の短期が中心となっております。

  • 1万円から投資可能
  • 1口1万円から投資できるため、初心者の方でも無理なく始められます。
    少額から分散投資を実践したい方にとって、資金面のハードルが低いのは大きな魅力です。

  • 優先劣後構造でリスクを分散
  • 利回り不動産では「優先劣後出資」というスキームを採用しております。
    優先劣後構造とは、万が一運用物件で損失が出た場合でも、まずは運営会社(株式会社ワイズホールディングス)の自己出資分(劣後出資)から一定の損失を補填する仕組みです。
    この優先劣後方式により、投資家の出資分(優先出資)は運営側の損失負担によって守られ、元本割れしにくい構造になっています。

  • マスターリース契約による安定収益
  • 利回り不動産のファンドの中には、運営会社のグループ会社が物件を一括借り上げするマスターリース契約を導入しているものもあります。
    これにより、例え一時的に空室が発生しても運営会社から一定の家賃収入が保証されるため、投資家は安定したインカムゲインを得やすくなります。
    空室リスクへの対策が講じられている点も初心者にとって安心材料でしょう。

  • 大型案件が多く応募しやすい&情報キャッチのしやすさ
  • 利回り不動産は、1ファンド当たりの募集金額が大きめ(1億円以上の案件が多数)であるため、比較的投資がしやすい傾向にあります。
    また、メールマガジンや公式LINE配信などで定期的に情報発信を行っており、新規ファンドの募集情報を把握しやすいようになっています。

以上のように、利回り不動産は高利回り・低リスク設計と利便性を兼ね備えたサービスとして、投資初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。

お金の不安から自由になるために

これからの時代、年金も、物価も、為替も、先の見通しは簡単には立てられません。だからこそ、いま行動することが、未来の安心につながる一歩になります。

そしてその一歩は、大きな金額でなくても構いません。利回り不動産には、少額からはじめられる仕組みがあります。気になる方は、まずはこれまでのファンドをのぞいてみてください。

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ZENGO CHEN
ZENGO CHENRIMAWARIBLOG編集責任者
「利回り不動産」が提供する「RIMAWARIBLOG」ではサービス利用者へ向けた企画情報の発信に加え、各分野の専門家の監修・協力を得て、不動産投資や資産形成をはじめたいと考えている読者に向けて、親切で役に立つ情報を発信しています。
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