利回り不動産41号・44号ファンド 運用終了予定日の変更に関するお知らせ
利回り不動産会員の皆様
平素より利回り不動産をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、「利回り不動産第41号ファンド(中村橋マンション再生PJフェーズ2)」及び「利回り不動産第44号ファンド(中村橋マンション再生PJフェーズ3)」(以下「本ファンド」)につきまして、運用終了予定日を変更させていただくこととなりましたので、概要をお知らせいたします。会員の皆様には、ご懸念を招きご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。なお、本ファンドにご出資いただいた皆様には、別途Eメールにて詳細をご案内させていただきます。
【変更内容】
本ファンドの運用終了予定日を「2024年5月31日」から「2025年5月31日」に変更
※「契約成立前書面13.-B.契約の延長」に基づく延長
【延長理由】
本ファンドは、協力事業者との協業にて築古マンションの全17戸の権利関係を整理しながら段階的に取得し、全戸取得完了後、マンション用地として再生するため、売却によるキャピタルゲインの獲得を目指すものです。うち16戸は取得済、最後の1戸の所有者様との協議が諸事情により想定以上に長期化し、取得見込みが2024年4月30日となりました。当初の運用終了予定日まで残り1か月あるものの、売却を堅実かつ安定的に完遂するには短く、売却活動に十分な時間を確保することが元本欠損のリスク低減と分配金の確保につながると判断したため、ファンド期間を1年間延長させていただくことといたしました。なお、売却先としては中堅マンションデベロッパーを想定しております。
【出資金の元本償還・分配金のお支払いについて】
現時点で元本欠損となる事由は生じておりません。分配金は、当初予定の運用期間に売却日までの延長期間を合計して計算を行い、予定利回り7.0%(年換算)の通算期間分のお支払いを目指します。売却完了に伴う延長期間中の早期運用終了の可能性もあります。
今後とも利回り不動産をご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社ワイズホールディングス 代表取締役 和泉 隆弘